4日、父が退院しました。
まだ外を一人で歩くのは無理ですが、自宅でなら慌てないでゆっくり行動すれば大丈夫です。
何かの拍子につまづいたりしないことを祈るばかりですが、時間はかかってもお風呂だって一人で入れます。
4日の晩は私も心配だったので、父の家に泊まってきました。
珍しく夫が土日お休みだったので、子供たちは夫に任せて・・・・・。
4日のお昼ご飯はスパゲッティを食べられるように、きのこソースだけ作っておいたんです。
スパゲッティは太郎くんがハンドの練習から帰ってくる頃を見計らって、夫がゆでてくれました。
夜ご飯。
夫は居酒屋に行きたかったんだそうで・・・・・・・。
歩いて行ける距離にチェーンの居酒屋があるので、そこに三人で行ったんですって。
いくら食べてきたと思います?
8,370円也〜。
お腹いっぱいになったって・・・・・居酒屋で腹いっぱい食べてくるっていうのもどうなんでしょうか(笑)
まだ月初めなのに、この先どうするのさっ!
ま、それは置いといて・・・・・。
翌5日、留守番三人組の朝ごはんのことを考えていなかったことに気付いたんです。
ま、コンビニでパンでも買ってきて食べただろうなと思って、9時ごろに家に電話をしてみると、「太郎が準備した」と。
朝8時半ごろ、太郎くんに、「パパ用意ができたよ〜」と起こされたそうなんです。
何の用意ができたのかと思ったら、朝ごはんだったんですって。
以前にも何度か目玉焼きを作ってくれたことはあったのですが、それは私が監督してできたこと。
今回は全く、一人で食卓を作ったのだそうです。
冷蔵庫の残り物ばっかりで・・・・・爆。
栗の渋皮煮
さつまいもの蜂蜜レモン煮
なすの胡麻和え
厚揚げのピリ辛スープ(コンロで温めた)
ヤクルト(飲んだあとで見たら賞味期限が切れてた)
牛乳
「ご飯はほんのちょびっとしかなかった」って・・・ゴメンネ・・・・・・・。
でも、他の二人にちゃんと朝ごはんを食べさせようと思って、一人起きだしてこんなに並べてくれたんだよね。
本当にありがとう。
9月に一度父が外出したことがあるのですが、そのときも留守番三人組は頑張ってくれました。
帰ってからカレーを作るつもりで用意していたのですが、やっぱり遅くなってしまって・・・・。
夕方から三人で作ってくれたんです。
19時ごろに帰宅すると、花子ちゃんが玄関に走ってきて、「あのね、カレーがシャバシャバなのっ!」って。
ピンと来ましたよ。
「パパがいっぱい食べたいと思って、お水いっぱい入れたんでしょう?」・・・大笑い。
夫はいつもこうなんです。フルーチェだって、いっぱい食べたいからって牛乳入れすぎるんです。
薄いカレーを四人で食べましたとさ。
夫は料理はできません。
スパゲッティをゆでるのだって、お鍋に必要量の水を入れておいて、細かく手順を説明しないと分からない人です。
バーベQでお肉を焼いたり、餃子を包んだり、コロッケに衣をつけたりは遊び感覚でしてくれますが、「食べさせなくちゃ」という料理は苦手です。
そのカレーだって、子供たちが一緒だから、箱の裏を見ながらでも作れたんだと思います。
不都合をかけても文句も言わないで、むしろ楽しもうと工夫してくれるのは、本当にありがたいです。
子供たちだって、「ママがいないとお風呂上りに着替えが出てなくて困る」とは言ってましたけど、それは面白おかしいエピソードの一つで、パパとの生活をそれなりに楽しんでくれます。
大変なこともあるけれど、考え出すとどうにもならないこともあるけれど、いまは四人で過ごせる時間が一番幸せです。
まだしばらくは不都合かけると思うけれど、どうぞよろしくお願いしますね。