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寒いと思ったら、雨戸を開けると外は雪でした。
積もりはしないので子供たちは残念そう。
ちょっと雪かきが懐かしいので(大変だけど楽しいんですよ)、私も積もって欲しい気持ちもありますけれど、車はスタッドレスを履いていないので積もられると困る・・・・・・・。

健気に咲くいちごの花。

このまま外に放ったらかしでも良いのかしら? 育て方がよく分かりません。

*****

最近の太郎くんは、毎日お尻真っ黒けで帰ってきます。
どうしてかと訊ねると、「おにご(鬼ごっこ)だよ♪ めっちゃおもろいねん!」と。
滑り台やらなんやらで、みんな泥んこになってしまうらしいです。

昨日はパパがお休みだったので、一緒にハンドボールの練習を見物に行きました。
パパは初めて。
寒い中、頑張っていました。
合間に友達とお喋りしている様子も、楽しそうでした。


こんな風に、毎日みんなと楽しく過ごしている姿を見られるのがなにより嬉しい。
転校後、数日で「もう慣れたよ」と元気に言ってはいましたが、実際はしばらくすると「最近は休み時間は教室にいるんだ」と言っていることもありました。
ドッジボールにしても鬼ごっこにしても、「だれも自分にボールを当てようともしてくれないし追いかけてきてもくれない」って。「いてもいなくても関係ないんだ」って。
本当の意味で『仲間』になれたと感じることができたのは、2学期に入ってからです。
それでも小さな心配事はいくつかありました。
3学期になって、やっと私も「もう『転校生』じゃなくなったな」と感じられるようになり、太郎くん自身も本来の自分らしさで友達との関係を築き、自分を作ることなくみんなと接することができるようになりました。
特定の何人かとは、じっくりと話をすることもあるそうです。

もちろん、これからはいろんな事があるわけで、いつもいつも穏やかな楽しいままでいられるわけではないのでしょうが、微妙な年頃に向かう中で、気を許せる仲間がいることはとても大切なんだろうと思います。
数年後に、もしかするとまた転校しなければならないかもしれないのですが、それは果たしてどうなのか?
自分で選んで環境を変えるのとはまた意味が違います。
それまでに築いたものをまた放り出して出て行かなくてはなりません。
そして、また新しい環境を築くのに、たくさんの時間とエネルギーを使わなくてはならず、たぶん、年齢が上がるほどにより多くの時間とエネルギーが必要になるんだと思います。
そういったことをプラスにできるのならすごく良いと思うのですが、マイナスになってしまうこともある。

この先、私たちはどのようにしていくのが良いのか、最近ちょっとずつ考えています。
こどものこと comments(5) -
一週間ってあっという間ですねぇ。
ずっと電話(FAX複合機)台にしている机に出しっぱなしだったPCを、最近やっと無線にしまして、使わないときはTVボードの中にしまうようにしたもんだから、家計簿やら調べ物やらの用事がなければPCの電源をいれない生活になってしまいました。
ま、これはこれで良いもんですよ♪

話は変わり、いつも私は車で実家へ行くのですが、朝8時半ごろに出るとちょっとした渋滞があったりします。
そこで楽しみにしているのが、NHK−FM。
ちょうどクラシック音楽をやってるんです。
やっぱり聴いていて一番好きなのはクラシック音楽です。
中には思い入れのある曲が流れてきたりして集中力を削ぐので、運転に危険なこともありますが(汗)、大きな楽しみになっています。
家でも聴けば良いんですけどね、掃除機かけたりしながらだとあんまり入ってこないから・・・・・。
で、年末には日本人にはお馴染みベートーヴェンの第九が流れてきて、「やっぱり良いな〜。生で聴きに行きたいな〜一度は合唱歌っときたいな〜」なんて思っていたんです。
そうしたら、ちょうど花子ちゃんが学校で『よろこびのうた』を習っていて、最近は毎日鍵盤ハーモニカで練習してるんです。
これは是非とも原曲を聴いて欲しいと思って、家にあるCDを探したのですが、あいにく持ってなかった・・・・・。レコードが実家にあるんです。

そんなところから、話はなぜか『鬼のパンツ』という曲のことになり、その原曲は『フニクリフニクラ』というイタリアの曲なんだよと言うと、是非とも聴きたいと・・・・。
これならCDをもっているので、夕食時に『イタリアのうた』がいっぱい収録されているものを流しておいたんです。
そうしたらば、妙に盛り上がりましておんぷ
これから夕食の時には、家にあるCDを片っ端から聴いていこうということになってしまいました。
ほんまかいなぁ。オペラの全曲版も聴くのかしら・・・・・・・。

ちなみに、『フニクリフニクラ』はクラシック音楽ではありません。イタリアの民謡かと思っていたら、大衆歌謡だったらしい!→*
ついでに、『鬼のパンツ』というのは子育てママなら知っている、「おに〜のパンツはいいパンツ〜 つよいぞ〜 つよいぞ〜・・・・」という曲です。
日々つぶやき comments(2) -
前の記事が暗いものだったので(笑)、今度は美味しいものでも♪


バナナチョコチップマフィン
バナナとチョコの組み合わせは、やっぱり美味しいわ〜。

お菓子の焼型が欲しいな・・・・。
美味しく食べたいな comments(4) -
最近NHKの番組で、親子の関係について取り上げたものがよく放送されています。
全部見ているわけではないのですが、夕べの東ちづるさんが出演していたものは共感できることが多く、いろいろと考える助けになりました。

このごろは30代40代で親とぶつかり始める人がいる という話は、まさにいまの私にあてはまります。

地元を離れて暮らした10年間には、様々なものを見て学ぶことができ、多少は賢くなりました。
子育てをしていると自分の子供時代を振り返り、その中で気付いたことや見えてきたこと、逆に不思議に思うになったこともたくさんあります。
10年ぶりに戻ってきて実家に出入りするうちに、また更に自分のことがよく見えてきたり・・・。
自分の家庭を持っている という自信も出てきて、もう我慢したり抑えたりするのは嫌だと思うようになりました。
そういうことから最近の父との衝突が起こったわけですが、反対にそれは感謝が足りない恩知らずなことなのではないかと、また自分を戒めたりもしていました。

だけど番組を観ていると、ぶつかることは悪いことではなく、また自分を戒める必要も無いのではないかと思えてきました。
東ちづるさん親子のように、二人でカウンセリングに通うなんてことは不可能ですが、少なくとも現在の私は私で良いのだと思えることは救いです。
もちろんぶつかるのは気持ちの良いことではなく、辛い思いもします。
私の場合は、ぶつかったって心の奥底をさらけ出しているわけではないので、根本的な問題が解決するわけではなく、また解りあえるようになるわけでもないんですけど、そこはなんとかかんとかして受け入れるなりもがくなりするしかないんです。

私だけではなく、どこの親子関係も根は深く、複雑なことを抱えていたりするものだと思います。
ただはっきりわかっていることは、私の育った家庭はやはりおかしかったということ。
何をどうしたって、いまの自分の家庭があのようにはならないですもの。(もちろん先のことは分かりませんが・・・)
だけど、そんな中で育った私があって現在の私がいるわけで、それもそれ。
大事なのはこれからどうしていくのかっていうことですよね。
私には明るい未来を見せてくれる家庭があるのですから。
過去は過去です。変えられないのだから・・・・・。

日々つぶやき comments(4) -
前の太郎くんの話。
先輩ママさんたちからメールやコメントをいただいて、申し訳なくもありがたく思っています。

その後もう一度訊ねてみたら、話しました。
「そのうち話すだろうから、もういま言っとく」ですって。
なんかね、ひとりでいろいろ悩んでいたみたいです。パパをガッカリさせてるんじゃないかって。

洗面所で涙ぐんでた日、友達に野球して遊ぼうって誘われたそうなのですが、「野球やるなら僕はいいや」って断ったんですって。メンバーにもよるのでしょうが、この頃はどうも野球は気がすすまないらしい。
そうやって野球からハンドボールに気持ちが移っていくと、少年野球から高校野球までやっていたパパがガッカリするんじゃないかって心配しているんです。

な〜んや、そういうことやったんか〜。
前にもそんなこと言って心配してたもんね。
でもそんなこと絶対にないから、安心し。
あんたが夢中になれるものを一つでも見つけてくれることが、一番嬉しいこと。
それがまたどこかで変わってしまっても、それは構わないと思う。
そのうちもっと大きな世界で、自分のやりたいことややらねばならないことを見つけていかなくちゃならないのだから、いまはその練習。
これまでは水泳と野球とハンドボールの面白さをちょっと知って、その中でハンドボールがいま一番面白いって自分で選べたんだから、それはすごいことなんだよ。
ま、野球と言っても草野球ですけどね。
でも、また面白いと思えるときは来ると思うし、いまはいまで良いんじゃないの?

きっと心の中で、パパにいっぱい「ごめん」って言ってたんだろうなと思うと、健気だなと・・・・・・・。
子供ってこんな風に考えて悩んだりするんですね。
パパは一切「野球をやれ」なんて言わないし、「ハンドボールは分からないから遊べない」なんてことも言ったことないんですけどねぇ。ただ、忙しいのと外が寒いのとで、最近は一緒に外遊びができていないのが、不安を募らせた原因でもあるのかしら?

なんにしろ、ひとまず解決!!
みなさん、本当にありがとうございます。
ただ、これからはいままでとは違う姿を見せるようになるんだろうなと思うと、ちょっと淋しくもあり不安でもあり・・・。
これからもアドバイスしてくださいね。


それにしても、そんなに好きなハンドボールなのに、今日の練習はサボり!?
お天気が微妙で、起床後普段着に着替えてしまった太郎くん。
友達が誘いに来たときも小雨で、太郎くんは「今日はないで〜」と言ったのにその子は学校へ向いました。
私がスーパーに行っている間に「やっぱりあるで」とわざわざ呼びに来てくれたらしいのですが、こんな服だしこんな時間(まだ9時半だった)だし水筒ないしで、今日は行かないと返事したらしい。
まだまだへなちょこだなぁ〜〜笑
それでもって、いまはDSでパワプロ(野球ゲーム)やってるし・・・・・・・。
こどものこと comments(1) -
学校も始まり、少しずつ日常が戻ってきました。
まだ給食がないので、太郎くんは昨日の午後はハンドボールを持って遊びに出かけ、とても楽しそうに帰宅。
子供が毎日を楽しく過ごしている様子を見るのは、何よりも嬉しいことです。

それが今日、一変してなんだか様子がおかしい。
明らかに何かあったような顔をして学校から帰ってきました。
洗面所で手洗いしながら涙ぐんでるし・・・・・。
「なんかあったのか?」と訊くと、「あとでね・・・」と言ってお昼ごはんを食べました。
妹に知られたくないんだろうと思って、二人になったときにもう一度訊ねてみたのですが、何があったのかは絶対に言おうとしません。
「何のこと?」ってはぐらかして、いつものニコニコ顔。

ちょっと前までは、こうして訊ねると話してくれていたのに、ここまで頑なに隠そうとするのは初めてです。
こういうときはどうしたら良いんでしょうかね?
無理に聞き出すのは良くないんですよね?
自分でなんとかできる範囲だから喋らないんですよね?
自分で解決しようとしてるんだから、そろっと見守るべきなんですよね?
私がいつも心配しすぎるのを知ってるから、気を遣って一人で頑張りすぎてるんじゃないのかしらって、また心配してしまいます。本当は話してしまいたいんじゃないかって・・・。

花子ちゃんとお友達は2階で遊んでもらって、リビングは太郎くんと私だけ。
おこたで本を読んだり、年賀状を眺めたり・・・・・・・。
今日はおやつにプリンを作っていたので、一緒に食べながらゆっくりと午後を過ごしました。
勉強の時間も夕飯の時間も、いつもと変わらない太郎くん。
お間抜けなことを喋くりながらいっぱい食べて、お風呂で遊んで・・・・布団に入りました。

いろいろあるよね。
乗り越えれば、またそれが力になると信じて・・・・・・・。

こどものこと comments(4) -
あけましておめでとうございます。

冬休みに入ってから、あれこれと細かい用事に振り回されているうちに日が過ぎて、年まで明けてしまいました。
みなさんはよいお正月を迎えられましたでしょうか?
私たちは年末から夫の実家へ帰省し、いつものようにゆっくりと新年を迎えることができました。
95歳の義祖母が入院中で留守なのが残念でしたが、お見舞いに行くと一生懸命に布団から手を出して、みんなの手を代わる代わる握ってくれて・・・・・。とにかく元気になって欲しい、その気持ちだけです。

昨年は(も?)我が家はいろんな事がありました。
特別によかった事はあまり思いつかなくて・・・・・。
夫は会社で、子供たちは学校で、それぞれに新しい環境で必死に過ごしていたろうと思います。
そして私は、ただただいろんな心配ばかりをして過ごしたように思います。

今年はどうなるのかなぁ。
特別によいことがあって欲しいわけではなく、ただみんなが健康で、笑って過ごせればそれが一番だなと思っています。

千葉への往き返りで、富士山がとてもきれいに見えました。
12月29日 富士山

1月2日 富士山

1月2日 駿河湾の夕暮れ

わたしの心の中も、いつもこんなにすっきりしていられたら良いのだけれど・・・・・・・。


お終いになってしまいましたが、今年もどうぞ宜しくお願いします。
良いこともそうでないこともありますけれど、ここに記すことで気が付くこともありますし、コメントやメールをいただいて元気や勇気をもらうこともあります。
くだらないおしゃべりに付き合ってくださるのも嬉しい♪
とてもゆっくり更新になるだろうと思いますが、どうぞお付き合い下さいませ。
日々つぶやき comments(6) -
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