昨日はPTAの用事で、指導者研修会というものに行ってきました。
プログラムはいろいろあるわけなのですが、私が一番興味があったのは講演会。
米谷美和子さんという、大阪府の新任教員の指導をされているのだとか・・・。
あの星野仙一監督のお姉さまだそうです。
切れ味抜群のお話は納得できることばかりで、自分の子育てを再確認したり耳の痛いこともあったり・・・汗。
なかでも、「抱きしめてあげること」についてのお話は、ずっと花子ちゃんに対して気になっていたことだったので、やっぱりそうだよな〜って反省。
ときどきね、たっくんが私にぴとってくっついていたりすると、「あ〜いいな〜。花子もそんな風にしたいな〜。」って言うんです。
『嫉妬』という感情はないようですが、ただただぴとってくっついて甘えたいようなんです。
分かるんだけど、たっくんみたいに小さい赤ちゃんの後に、下手すると6年生にも負けないくらい成長した花子ちゃんを抱っこするというのは、かなり違和感が・・・。
だけど、いまその願いを叶えてあげないと、もっと大きくなってから恨み事を言われたりすることもあるだろうなって言うのも分かっているんです。
こんなことを、姉妹を育てている友達にちらっと相談したのは、つい2週間ほど前でした。
よくよく振り返ってみると、手をつなぐこともずっとしていません。
妊娠中はよく手をつないでいましたが、最近はたっくんと荷物を抱えている状態なので・・・。
はぁ〜どうするかなぁ〜〜 なんて考えながら帰宅。
酢の物を作っている間にパパが回転ずしでにぎりを買って来てくれて、「さ、ちょっと早いけど食べよっか」って時に電話が鳴って、「お祭りやってるし行かん?」と太郎くんにお誘いがありました。
大喜びで飛び出して行った太郎くんを見て、当然花子ちゃんも「行きたいな〜」となり、ささっと食べてから二人で出かけました。
駐輪場に自転車を停めて・・・ってとこで、以前と同じように花子ちゃんが手をつないできました♪
な〜んだ〜って感じでした。
いろんな点で私とは違って、だけど女の子ってことでどうしても『私の枠』にはめたくて、いつも難しさを感じている花子ちゃんです。
『私の枠』にはめようとするのは違うかもしれないっていつも思いながら、どうしても譲れないこともあったりして厳しく言ったりします。
子育てと言うよりも闘いに近いものがありますが、もうちょっとゆっくり構えるように努力をしようと思いました。
さてさて、そんなことで昨日は一日の大半をママなしで過ごしたたっくん。
いつもは一日に2回お昼寝をするのですが、昨日はちょこちょこと数回寝たそうです。
夕方は寝ないと思っていたのに、8時半過ぎに帰るとまた寝てたし・・・。
パパの抱っこが気持ち良いのか、「ママいないなら寝てしまえ」ってことなのか(笑)
何にしろ、よくお留守番が出来ました