ぼちぼち引っ越しも落ち着き、あとはカーテンのすそ上げ4枚と、段ボールを数個残すのみとなりました。
そろそろ暑くなってきたので、さっさと終わらせてしまわないとね!
さて、約半年ぶりに、たっくんの先天性内反足の診察に行ってきました。
レントゲンでは、骨の並びは問題なし。
足首の柔軟性は、甲側は十分だし、足裏側も大分柔らかくなってきています。
順調ということで、本当にありがたいばかりです。
家でもまったく普通に足を使っていますし、私も内反足ということはほとんど意識していません。
デニスブラウンを新しく作り替えることになりました。
いまのはもう10カ月ほど使っていますし、その間に足がずいぶん大きくなりました。
あと1年ほどは履いておいた方が安心だということで、一緒のベッドで寝ている私にはさらに大きなデニスブラウンとの戦いが・・・笑。
ま、たとえ素足でも、上掛けが薄くなってきたこの季節は何度も蹴られて起こされるんですけどね。寝相悪いし。
このくらいの年齢になると、そろそろデニスブラウンを嫌がる子もいるらしく、そういう場合は違う装具にするそうなのですが、たっくんは嫌がらないので今度もデニスブラウン。
将来、内股気味になるかもしれないことを考えると、やはりデニスブラウンが一番良いのだそうです。
かなりお喋りが達者になってきたたっくん。
レントゲン撮影は足をかなり押さえつけるので痛かったらしく、泣いて騒いで・・・。
結局私がお手伝いすることになってしまいました。
撮り終わって待合室で、「せんせいがいたいことしたんだよぉ」と言っておりました。
反対に装具屋さんにはご機嫌で、一人でベッドに座って大人しく型取りをしてもらいました。
成長したもんだねぇ。
久しぶりに通院して、ちょっと思ったことがあります。
生後1カ月たたないうちから、本当によく通ったと思います。
日々の成長のことは、三人目の子ということもあってかあまり覚えていられないのですが、足のことだけはよくよく覚えています。
本当にみなさんのお陰。
手伝ってくれた義両親や励ましてくれた先生や看護師さん、話を聞いてくれた友人たち。そして、太郎花子。
まだまだ経過観察は必要だし、将来どういう状態になるのかは分からないですけれど、一番大変だった頃のことを忘れないでいようと思います。
たとえ見た目にもよくなったとしても、やっぱり内反足は内反足です。
生活に制限が出てくるとは限りませんが、普通の足ではないのは変わりません。
まだ2歳です。
それでなくても、子供っていろんなことがあります。
一つ一つ、進んで行こうね。